スバル フォレスター、ビッグマイナーチェンジでSUVとしてより進化

2015年10月21日 12:19

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記事提供元:エコノミックニュース

富士重工は、スバル・フォレスターの大幅改良モデル「SUBARU オフィシャルWEBサイト」内の専用サイトにて公開した。このフォレスターは、10月28日の東京モーターショー2015 プレスデーに正式発表される予定である。

富士重工は、スバル・フォレスターの大幅改良モデル「SUBARU オフィシャルWEBサイト」内の専用サイトにて公開した。このフォレスターは、10月28日の東京モーターショー2015 プレスデーに正式発表される予定である。[写真拡大]

 富士重工<7270>は、スバル・フォレスターの大幅改良モデルを、「SUBARU オフィシャルWEBサイト」内の専用サイトにて公開した。

 このフォレスターは、10月28日の東京モーターショー2015 プレスデーに正式発表される予定である。

 今回の改良は、フォレスターが従来から持つ高次元にバランスさせたSUVとしての性能を更に進化させ、「デザイン」や「走りの愉しさ」、「SUVとしての使い勝手と快適性」に一層磨きをかけると共に、安全性能をさらに強化している。

 「アイサイト(ver.3)」や新開発となるアダプティブドライビングビームを採用したヘッドランプを含む先進安全装備「アドバンスドセイフティパッケージ(アイサイト装着車にメーカーオプション設定)」、スバル初となるLEDハイ&ロービームランプとステアリング連動ヘッドランプを採用することで、世界トップレベルの安全性能にさらに磨きをかけた。

 車両性能を総合的に向上させることで、より多くのユーザーの日常生活を豊かに彩る商品として進化させている。エクステリアは、フロントフェイスを刷新することでSUVの逞しさと先進的な印象を向上。インテリアは本格SUVとしての機能性の高さを感じさせるデザインとし、上質感も高めた。

 操縦安定性と乗り心地は、ステアリングギヤボックスを新設計しドライバーの思い通りにクルマを操れるリニアなステアリング応答性とし、サスペンションの最適化により、しなやかで落ち着いた上質な乗り味を実現した。

 また、快適な室内空間実現のため、ドアガラスの板厚アップやシール部品の強化、リニアトロニックの改良などを施し、走行時の静粛性を向上させている。

 フォレスターは、1997年に販売が開始されたクロスオーバーSUVで、現行モデルは2012年にデビューした4代目である。そのビッグマイナーチェンジ、18年に渡る歴史の新しいページを加えるか否か、興味深い。価格は、214万9200円から312万8760円までを予定している。(編集担当:久保田雄城)

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