次世代の党 年内に「党自主憲法草案」作成

2015年9月24日 09:34

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記事提供元:エコノミックニュース

 次世代の党は党HPで『自主憲法推進基金』の協賛を求める案内文に「早ければ平成29年に憲法改正に関する国民投票が実施されることになる」と書き込んだ。

 同党は「日本の歴史・伝統を踏まえ、アジア太平洋の平和と安全に資する憲法改正を目指す」とし(1)年内に自主憲法草案を策定する(2)憲法改正機運を高めるため各地でタウンミーティングを開く(3)憲法をテーマにする政治塾を開講する(4)憲法改正の意義を国際社会に訴えるため、海外のシンクタンクや国会議員との連携を深める(5)自主憲法制定推進へ啓発ポスターやチラシ、パンフレットを作成し、配布する活動を展開していくとしている。

 一方、「平沼赳夫党首が自民党に復党願を出した」との報道について、和田政宗幹事長は20日、「週明けの両院議員総会後に党として詳細をコメントいたします。平沼党首は体調を崩されています。お察しください。大変申し訳ありません」などとするコメントをツイッターで発信した。(編集担当:森高龍二)

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