三井住友銀など3社、中国医薬集団と業務提携

2015年6月19日 09:42

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記事提供元:フィスコ


*09:46JST 三井住友銀など3社、中国医薬集団と業務提携
三井住友銀行、三井住友ファイナンス&リース、日本総合研究所は17日、中国医薬集団総公司と医療・ヘルスケア分野の相互協力促進に向けて業務提携することで合意したと発表した。
三井住友銀行は医療・ヘルスケア分野の事業基盤の強化とビジネス拡大を目指す。日中両国の企業とのビジネスマッチングを推進し、中国で医療・ヘルスケア分野への進出・投資を検討する顧客向けサービスをより拡充する。
三井住友ファイナンス&リースは中国現地法人が医療機器のリース取組を開始している。この提携により、中国の医療・ヘルスケア分野で一層のビジネス拡大を図る。
日本総合研究所は提携により、医療・ヘルスケア分野でコンサルティング業務基盤の強化とビジネスの拡大を目指す。中国で医療・ヘルスケア分野への進出・投資を検討する顧客向けサービスをより拡充する。さらに少子高齢化という課題先進国である日本で培った医療・ヘルスケア関連の知見を活用し、中国医薬集団総公司との協業等を幅広く展開する。
国有資産監督管理委員会傘下の中国医薬集団総公司は国薬HD(1099/HK)の親会社で、医療・医薬・健康関連製品の研究開発・製造販売を中核事業とする中国最大の国営医療・ヘルスケアグループ。

【亜州IR】《ZN》

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