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博報堂とメタップス、TVCM効果測定も可能なアプリ内データ解析ツール
Vision-Graphics for Apps powered by Metaps 概要(博報堂の発表資料より)[写真拡大]
博報堂は25日、アプリ収益化支援企業のメタップスとアプリ向けの統合マーケティング分野において協業契約を締結した発表した。
今回の協業契約では、スマートフォン・アプリのデータ解析ツール「Vision-Graphics for Apps powered by Metaps」を共同開発した。これは、博報堂DYグループのマーケティング・ダッシュボードである「Vision-Graphics」の機能に、メタップス社が開発・提供している、アプリの集客・分析・収益化をワンストップで支援するアプリ開発者向けプラットフォーム「Metaps Analytics」の機能を掛け合わせたもの。
「Vision-Graphics for Apps powered by Metaps」ではテレビCMとアプリダウンロード・アプリ内アクティビティの相関をタイムリーに追跡でき、広告効果の可視化が可能。また、ダウンロードの流入経路としてテレビCMが有効かの見立てや、ネット集客、コンバージョンまでを統合的に管理・分析が可能になる。これにより、テレビCMとweb、アプリ広告を組みあわせた統合的なアプリ集客ソリューションである。今夏頃よりクライアント企業へ向けて提供開始となる予定。
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