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【銘柄フラッシュ】ツインバード工業などが急伸し日本製紙や松屋も高い
14日は、内閣高官の発言などが言われて円高基調になったため、輸入原料安などへの期待から日本製紙 <3863> が3.1%高となるなどで、パルプ・紙が業種別の値上がり率1位となり、昨日決算や株式分割などを発表した銘柄も、サカタのタネ <1377> の3.6%高、松屋 <8237> の6.5%高、ガリバーインターナショナル <7599> の7.3%高、トレジャー・ファクトリー <3093> の11.8%高などと高い銘柄が目立った。
モルフォ <3653> (東マ)は9.0%高と急伸し、韓国サムスン電子のスマートフォン向けの動画関連技術などが材料視されたが、大引け後に株式分割を発表。ツインバード工業 <6897> (東2)は13時の2月決算発表から急伸を開始し25.0%ストップ高。
ITBook <3742> (東マ)は12.1%高となり、企業のマイナンバー対応が遅れ気味とされたため繁忙化の期待などから急伸。日本メディカルネットコミュニケーションズ <3645> (東マ)は16.9%ストップ高となりスマートフォン向けゲーム配信の本格化などが材料視されてストップ高。ヒューマンウェブ <3224> (東マ)は食材のカキ(牡蠣)の検査結果などを材料に18.7%ストップ高となり高値更新。オンコセラピー・サイエンス <4564> (東マ)は11.1%高、クルーズ <2138> (JQS)は6.6%高など、バイオ株やゲーム株の一角も動意が活発となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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