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資生堂、世界最大級の新研究所「グローバルイノベーションセンター」設立
外観イメージ図(資生堂発表資料より)[写真拡大]
資生堂は26日、革新技術を創出し新しい価値を生み出す新研究所「グローバルイノベーションセンター(仮称)」を横浜・みなとみらい21地区に設立すると発表した。地上14階、地下2階で化粧品研究所としては世界最大規模。2018年末から稼働開始。
同社によると、これからの化粧品をはじめとするビューティービジネスの研究には、サイエンスのみならず、生活者や市場との人間的な触れ合いを通した情緒的なアプローチが不可欠だという。そのため、同センター1 階は、「出会う・知る・体験する」をキーワードにした、街並みににぎわいを与えるコミュニケーションエリアにするという。
また同社では、全世界で現在 1,000 名の研究所員数を、2020 年までに 1,500 名に増員させ、同センターをグローバルイノベーションハブとして機能させることで、世界中の顧客・技術情報の一元化と、グローバル展開による価値の発信を行っていく。(記事:町田光・記事一覧を見る)
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