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【銘柄フラッシュ】ITBookなど急伸し上場2日目のコラボスは大波乱
18日は、任天堂<7974>(東1)とディー・エヌ・エー<2432>(東1)が資本・業務提携を好感して両銘柄とも朝方から買い気配のままストップ高を続け、任天堂は21.3%ストップ高、ディー・エヌ・エーは21.3%ストップ高となった。ストップ高で買えないため、代替銘柄や関連銘柄が注目され、ミツミ電機<6767>(東1)は7.8%高、ホシデン<6804>(東1)は5.7%高、ユビキタス<3858>(東1)は4.8%高となった。
米アップル社の関連株も賑わい、村田製作所<6981>(東1)は2.9%高程度だが連日高値を更新し、アルプス電気<6981>(東1)は6.4%高となり高値を更新。また、14時頃に2月の訪日外客数が単月で過去最高を更新と伝わり、三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1)が1.5%高の高値更新など百貨店株が動意づき、セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)も1.5%高だが高値を更新した。富士フイルムホールディングス<4901>(東1)は後場、再生医療荷関連する報道が言われて2.8%高と7年ぶりの高値に進み、オリエンタルランド<4661>(東1)は1.9%高で上場来の高値を更新。
ITBook<3742>(東マ)がマイナンバー制度関連とされて17.2%高となり連日ストップ高、アルトナー<2163>(JQS)は週明けに発表した決算を連日好感して連続ストップ高の15.4%高。
昨日新規上場となった2銘柄のうち、コラボス<3908>(東証マザーズ、売買単位100株)は9時6分に公開価格3620円の2.4倍で初値をつけた。が、前引け間際から後場は一転ストップ安のまま大波乱となった。一方、エムケイシステム<3910>(JQ、売買単位100株)は12時46分に公開価格3500円の4.3倍になる1万5120円で初値がつき、高値は1万6800円、終値は1万4110円となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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