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内外製薬、『ケロリン石鹸』と、長野県産材を活用した『ケロリン木桶』を新発売
『ケロリン木桶』と『ケロリン石けん』(内外製薬の発表資料より)[写真拡大]
内外薬品は13日、北陸新幹線の開業に合わせてケロリングッズを2製品を新発売すると発表した。発売されるのは、木桶に弊社の解熱鎮痛剤「ケロリン」を刻印した『ケロリン木桶』(4000円税別、東急ハンズ長野店、銀座NAGANOで販売)と枠練り熟成製法で保湿成分を配合した『ケロリン石鹸』(580円税別、富山県内ショップ、通販サイトなどで販売)。
ケロリンは同社の代表商品でもある解熱鎮痛剤。その販促目的で1960年代からプラスチック製のロゴ入り桶を作成し、銭湯などに販売してきた。そのため、銭湯に行ったことのある人にはおなじみの桶となった。
今回のケロリン木おけ版の販売は、質の高い県産木材製品の復活に取り組んでいる長野県の事業に同社が賛同したことで実現。『ケロリン木桶』の販売収入の一部を木曽広域連合が運営する「水源の森基金」へ寄付するという。
また、『ケロリン石鹸』は、ケロリン関連商品としては初めての石けん。高級石けんに採用されている枠練り熟成製法による黄色い透明石けんで、保湿成分のコラーゲンを配合して泡立ちが良い点が特徴。北陸新幹線開業に合わせて富山県内のショップで販売するほか、通販や全国のショップでも随時、販売する。(記事:町田光・記事一覧を見る)
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