CyberZ、韓国と台湾にスマホ広告事業の現地法人を設立

　サイバーエージェントの子会社であるCyberZは5日、韓国法人「CyberZ　Korea,Inc.」、台湾法人「CyberZ　Taiwan,Inc.」をそれぞれ設立すると発表した。「CyberZ　Korea,Inc.」は4月1日、「CyberZ　Taiwan,Inc」に5月1日に営業を開始する予定。

　 CyberZは2009年設立のスマートフォン向け広告マーケティング会社。これまで、2012年11月に設立されたアメリカのサンフランシスコ支社をグローバル拠点としてきたが、アジア進出拡大のニーズを受け、韓国と台湾への現地法人設立に踏み切ったという。

　サイバーエージェントでは今後、アジア・パシフィック地域をはじめ世界各国での企業のスマートフォンプロモーションの問題解決や広告効果の最適化に努めるとしている。（記事：松本 茂樹・記事一覧を見る）