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鉄道・運輸機構、北海道新幹線の列車走行試験を4月21日より実施
鉄道・運輸機構は20日、今年度末に完成予定の北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)について、4月21日より土木構造物・軌道・電車線・信号設備の機能確認を目的として、新幹線車両を使用した走行試験を実施すると発表した。
試験期間は4月21日(火)から7月30日(木)までで、列車走行試験は45日程度となる。試験区間は新青森駅~新函館北斗駅。新青森~奥津軽いまべつ間が主な対象だが、全区間を対象とした試験も行う。
走行速度は30km/h~260km/hで、低速度から開始し、段階的に速度を上げて設備を確認する。走行本数は1往復/日程度で、基本的には夜間の走行となる。走行車両には、北海道新幹線用車両 (H5系)及び新幹線電気・軌道総合検測車(イースト・アイ)を使用する。(記事:町田光・記事一覧を見る)
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