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au、国内初のLTEフィーチャーフォンなど春モデル6機種を発表
KDDI・沖縄セルラー電話は19日、auブランドの今春モデルの携帯電話6機種を発表した。1月下旬から順次発売する。
今回発表されたのは、「INFOBAR A03(インフォバー エーゼロサン)」、「miraie(ミライエ) KYL23」、「BASIO(ベイシオ) KYV32」(いずれも京セラ製)、「AQUOS SERIE mini (アクオス セリエ ミニ)SHV31」(シャープ製)のAndroid 4.4搭載スマートフォン4機種と「GRATINA2(グランティーナツー)」(京セラ製)、「AQUOS K(アクオス ケー) SHF31」(シャープ製)の従来型携帯電話(フィーチャーフォン)2機種。
「INFOBAR A03」は、プロダクトデザイナーの深澤直人氏がデザインを手掛けてきた「INFOBAR」シリーズの最新機種で、曲線で構成されたアルミ製のボディが特徴。また、三越伊勢丹と共同開発した専用アクセサリーも発売される。「miraie KYL23」はau初のジュニア向けスマートフォンで、月額3,620円(税抜)の専用プランを用意する。
「BASIO KYV32」はau初のシニア向けスマートフォンで、月額3,980円(税抜)の専用プランを用意する。「AQUOS SERIE mini SHV31」は、シャープ独自の狭額縁技術「EDGEST(エッジスト)」を採用した4.5インチ画面で幅を63mmに抑えた。
また、「GRATINA2」は、2013年9月発売の「GRANTINA」の後継機で、新設計のキーの採用などで、使いやすさを向上させたという。「AQUOS K SHF31」は、日本初のLTEによる高速通信に対応したフィーチャーフォン。スマートフォン用OSのAndroid 4.4を搭載しながらも、タッチパネルを廃し、テンキーを設けた折りたたみ形状のデザインとした。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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