ダイハツ、新型軽「ムーヴ」が発売1カ月で月販目標2倍の2万4000台を受注

2015年1月14日 12:31

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発売後1カ月で月販目標台数の2倍となる約24,000台の受注を記録したダイハツの新型軽乗用車「ムーヴ」(写真提供:ダイハツ)

発売後1カ月で月販目標台数の2倍となる約24,000台の受注を記録したダイハツの新型軽乗用車「ムーヴ」(写真提供:ダイハツ)[写真拡大]

 ダイハツ工業は13日、昨年12月12日に発売した新型軽乗用車「ムーヴ」の累計受注台数が、発売後1カ月で、月販目標台数の2倍となる約2万4,000台になったと発表した。

 「ムーヴ」は、1995年の誕生以来、軽市場をけん引してきたダイハツの基幹車種の一つである。今回のフルモデルチェンジで、「次世代ベストスモール」を目指し、軽の本質である低燃費、低価格に加え、新開発のボディ骨格構造などによる高い基本性能や、軽初採用となる先進装備など、軽の本流を一層追求したものとなっている。

 同社は、主な好評点として、快適で安心感のある走りを実現した高い基本性能、迫力と上質感を表現した新デザイン、スマートアシストに新たに追加した軽初の「後方誤発進抑制制御機能」や、軽初採用となる「TFT カラーマルチインフォメーションディスプレイ」をはじめとした数々の快適装備を挙げており、これらが年齢性別問わず、幅広いユーザーからの支持につながっていると分析する。

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