関連記事
エーゲ海のブラックスワン
記事提供元:フィスコ
*13:33JST エーゲ海のブラックスワン
1月2日、サマラス・ギリシャ首相は、ギリシャ議会総選挙に向けて、「急進左派連合の掲げる政策では、ギリシャはデフォルト(債務不履行)に陥り、ユーロ圏からの離脱を余儀なくされる」と述べた。
ギリシャの総選挙では、トロイカによる2400億ユーロのギリシャ支援プログラムの前提条件である緊縮財政に反対している急進左派連合が勝利する可能性が高まっている。
1月3日、独紙デル・シュピーゲルは、「ギリシャの総選挙で緊縮路線の見直しを唱える野党急進左派連合が勝利した場合、ドイツ政府はギリシャのユーロ圏からの離脱は避けられないと考えている」と報じている。
1月4日、ガブリエル独副首相は、ハノーバー・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙とのインタビューで、「ドイツ政府はギリシャがユーロ圏に留まることを望んでいる」と述べた。
ユーロ・ドルのテクニカル分析では、1.6040ドルを頭とする「ヘッド・アンド・ショルダー」が完成し、最安値の0.8228ドルを目指す下落トレンドが確認されており、ロシアのデフォルト(債務不履行)、ギリシャのデフォルト(債務不履行)、ユーロ圏離脱、欧州中央銀行(ECB)の量的緩和といったユーロ売り材料の現実化が示唆されている。《MY》
スポンサードリンク

