エヴァや進撃の巨人をUSJが再現!　エヴァではUSJ限定ストーリーを4Dで楽しめる!

　ユニバーサル･スタジオ･ジャパンは、2015年に期間限定で開催される『ユニバーサル・クールジャパン』において「エヴァンゲリオン」・「進撃の巨人」のメイン・アトラクションが決定したと発表した。

　『ユニバーサル・クールジャパン』とは、日本が生み出したマンガやアニメ、ゲームなどのエンターテイメントをユニバーサル・スタジオ・ジャパンならではのアイデアと再現力よってアトラクションとして発信するもの。

　既に発表されている「バイオハザード」と「モンスターハンター」と合わせ、4大ブランドが集結する形となる。

　「エヴァンゲリオン」は、『エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D』と称し、シアター型アトラクション「ユニバーサル・スタジオ・シネマ4-D」に、パークでしか見られない完全オリジナルストーリーを期間限定で搭載する、エヴァンゲリオン史上初の4Dアトラクション。

　これまでの作品では見たことのない斬新なアングルから、ハリウッド技術を駆使した3D映像で目の前に迫るエヴァと使徒の戦闘を観ることが出来る。また、爆風や閃光、水しぶき、座席を揺るがす振動など4Dの特殊演出が臨場感を演出する。

　「進撃の巨人」は、『進撃の巨人・ザ・リアル』を展開。その独特な世界観をユニバーサル・スタジオ・ジャパンの再現技術で徹底的にリアル化。15m級の『エレン巨人』と14m級の『女型の巨人』が観る人の目の前に立ちはだかり、今にも動き出すかのような迫力の二体の巨人の激闘を体感できるとのこと。

　『ユニバーサル・クールジャパン』によると、発表された各ブランドのメイン・アトラクション以外にも、今後さまざまなプロダクトを発表予定だという。（記事：谷津沙夏・記事一覧を見る）