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ビックカメラ:通期純利益を前年比4倍に上方修正、増税前の駆け込み需要による反動減が予想を下回る
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【10月7日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
ビックカメラ(東1:3048)は6日、2014年8月期の通期業績予想を上方修正し、純利益を前回予想77億円から前年比4倍の77億円に引き上げた。消費増税にともなう駆け込み需要の反動減が想定を下回ったことに加え、コジマとの統合効果等で粗利率が改善したこと、販管費をコントロールした効果から大幅な増益となる見込み。
なお、売上高は同8130億円から同3%増の8298億円に、営業利益は同148億円から同46%増の190億円に、経常利益は同155億円から同57%増の240億円に、それぞれ引き上げた。(岡野学)【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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