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パルコ:今中間期の純利益10%増、既存店舗の改装が奏功
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【10月7日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
パルコ(東1:8251)が6日に発表した2015年2月期第2四半期の連結決算は、純利益が前年同期比10%増の36億円だった。渋谷・名古屋・福岡といった既存パルコ店舗で推進している提案型の改装が奏功し、増収増益となった。
売上高は同1%増の1311億円、営業利益は同7%増の63億円、経常利益は同9%増の63億円だった。
また、同社は通期連結業績予想を修正し、売上高を前回予想2730億円から前期比3%増の2720億円に引き下げた。営業利益については同122億円から同1%増の123億円に、経常利益は同120億円から同1%増の121億円に引き上げた。なお、純利益は予想を据え置いている。(岡野学)【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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