【木村隆のマーケット&銘柄観察】GMOアドパートナーズはスマホ事業に注力、継続的な成長を目指す

2014年9月24日 10:33

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  GMOアドパートナーズ <4784> (JQG)は、底値揉みに終始しているが、次第に業績見直しの動きが強まる方向が予想される。同社はクライアントに対し、プロモーションに最適なバナー広告・テキスト広告を中心としたネット広告の提案、動画CM広告・メール広告・メルマガ広告を組み合わせた提案を行っている。

  今12月期の6月中間決算は、売上げ117億2600万円(前年同期比25.7%増)、営業利益4億600万円(同1.1%増となった。事業拡大のための人員の増加費用7億3400万円の増加を吸収しての、営業利益の増加に注目したい。

  インターネット広告の2014年度の広告費が9381億円となり(対前年比8.1%増)となり(電通調べ)、引き続き堅調な伸びを維持している。こうした中、インターネット広告市場では、旧来型のディスプレイ広告がアドネットワーク広告へとシフトし、モバイル広告においてもフィーチャーフォンからスマートフォンへとデバイスのシフトが続いている。

  特に力を入れているのがスマホ事業。モバイル・スマートフォン領域を得意領域としているが、現在はリスティング広告ネットワーク、アドネットワーク、サプライサイドプラットフォームなどを自社で企画・開発・運用中。既存アドネットワーク商品の統合とリソースの集中を行い、媒体社との密接なコミュニケーションの推進と媒体社の持つ広告枠の収益最大化を支援している。

  今12月期通期では売上げ230億円(前期比21.5%増))、営業利益10億円(同51.6%増)の、大幅な増収益が見込まれている。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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