iOS 8対応のサードパーティー製IMEがApp Storeに続々登場

2014年9月20日 14:10

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記事提供元:スラド

iOS 8でサードパーティーのキーボード(IME)が利用可能になったことから、さまざまなiOS 8対応IMEがApp Storeに登場している(ITmediaニュースの記事ITproの記事ギズモード・ジャパンの記事)。

現在のところ日本語入力対応のものは少ないが、「mazec」「MyScript Stack」「Simeji」といったIMEで日本語入力が可能だ。mazecとMyScript Stackは手書き入力IME。Simejiは200万語のクラウド辞書を使用する「クラウド超変換」に対応する。Android版のSimejiではユーザーに無断で入力内容をサーバーに送信していたことが問題となったが(過去記事)、クラウド超変換はデフォルトで無効になっているとのこと。

iOS 7まではサードパーティーのIMEが利用できなかったため、「ATOK Pad」のようなアプリでは専用の日本語入力システムが搭載されたメモアプリなどの形になっており、任意のアプリで直接文字入力することはできなかった。ジャストシステムではiOS 8対応のATOKを準備中とのことで、今後利用可能なIMEが増えていくことが期待される。 スラッシュドットのコメントを読む | アップルセクション | 入力デバイス | アップル | iOS

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