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マツダ、タイで新型「Mazda2」の生産開始 グローバルな供給体制を整備
マツダは、タイの車両生産拠点で新型「Mazda2」(日本名:マツダ デミオ)の生産を開始した。[写真拡大]
マツダは17日、タイの車両生産拠点オートアライアンス(タイランド)(AAT)で、オーストラリア向けに新型「Mazda2」(日本名:マツダ デミオ)の生産を開始したと発表した。
同社によると、新型「Mazda2」の生産拠点は今年7月に生産を開始した日本の防府工場に続いて2拠点目となる。AATでは2009年9月から「Mazda2」を生産しており、14年7月までに18万2,663台を製造している。
同社は今後、AATでオセアニアやASEAN市場向けの新型「Mazda2」を順次生産していくほか、メキシコの合弁生産拠点Mazda de Mexico Vehicle Operation(MMVO)でも、2014年中に同モデルの生産を開始し、グローバルな供給体制を整備していくとしている。
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