トヨタ、レクサスの新型SUV「NX」が受注好評 月販目標の14倍

2014年9月4日 21:15

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高級車「レクサス」初のコンパクトクロスオーバーSUV「NX200t」「NX300h」の受注が好調だ。

高級車「レクサス」初のコンパクトクロスオーバーSUV「NX200t」「NX300h」の受注が好調だ。[写真拡大]

 トヨタ自動車は4日、高級車「レクサス」(LEXUS)初のコンパクトクロスオーバーSUV「NX200t」「NX300h」の受注台数が、7月29日の発売から9月3日までの約1カ月間で、月販目標(700台)の約14倍となる累計約9,500台に達したと発表した。

 同社によると、SUVの力強さと躍動感を感じさせる先進的な外観デザイン、高いボディ剛性による機敏なハンドリングと高い操縦安定性、ターボエンジンの滑らかで爽快な加速フィーリング、クラストップレベルの低燃費(JC08モード走行燃費21.0km/L)と高い静粛性を兼ね備えたハイブリッドシステムなどが好評という。

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