マツダ、新型「ロードスター」のデザインを初公開

　マツダは4日、来年発売予定のオープンカー「ロードスター」の新型のデザインを初公開した。

　来年発売予定の「ロードスター」は1989年の初代登場から数えて4代目となり、10年ぶりのフルモデルチェンジとなる。今回のモデルは、デザインに「魂動（こどう）-Soul of Motion」をコンセプトにし、高効率エンジンなどの「SKYACTIV技術」を採用した。

　デザインは、「魂動デザイン」を深化させ、乗る人の姿が際立つ美しいプロポーションと、オープンカーならではの気持ちよさを堪能できる外観、内装デザインに仕上げたという。またボディを小型化し、これまでで最もコンパクトなボディとした。これにより現行モデルに比べて、約100kgの軽量化を実現したという。　（記事：松本 茂樹・記事一覧を見る）