科研製薬は爪白癬治療剤「クレナフィン爪外用液10%」を新発売

2014年9月2日 16:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

科研製薬<4521>(東1)は2日、爪白癬治療剤「クレナフィン爪外用液10%」(一般名:エフィナコナゾール、以下「クレナフィン」を発売したと発表した。

科研製薬<4521>(東1)は2日、爪白癬治療剤「クレナフィン爪外用液10%」(一般名:エフィナコナゾール、以下「クレナフィン」を発売したと発表した。[写真拡大]

 科研製薬<4521>(東1)は2日、爪白癬治療剤「クレナフィン爪外用液10%」(一般名:エフィナコナゾール、以下「クレナフィン」を発売したと発表した。

 「クレナフィン」は、科研製薬が創製した新規トリアゾール系化合物エフィナコナゾールを有効成分とする日本初の外用爪白癬治療剤である。本剤は、爪の構成成分であるケラチンとの親和性が低いことから爪の透過性に優れ、爪の中や爪床(爪の下の皮膚)に浸透することにより爪白癬に優れた臨床効果を発揮する。

 同社は、外用爪白癬治療剤という新たな治療選択肢を提供することで、より多くの患者のクオリティ・オブ・ライフの向上に貢献できるものと期待している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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