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【編集長の視点】メドピアはもみ合いも順調進捗な3Q業績を見直し直近IPO株人気が再燃期待
<銘柄ウオッチ>
メドピア <6095> (東マ)は、100円高の7040円と反発して始まったあと、10円安と伸び悩むなど前日終値を挟むもみ合いに変わっている。今年6月27日の新規株式公開(IPO)後の初決算として8月13日に発表した今9月期第3四半期(3Q)業績が、9月通期業績に対して順調な利益進捗率を示したことを見直し、下げ過ぎ訂正買いが先行するとともに、目先の利益を確定する売り物も交錯している。ただ7月23日以来中断期間に入っていた今年のIPOが、9月11日予定のジャパンインベストメントアドバイザー <7172> (東マ)の上場で約7週間ぶりに再開され、その後、ネット関連株のIPOが続くことも、同社株の直近IPO株人気の再燃につながるとの期待を高め、8月21日につけた上場来安値6600円からの一段の底上げを支援しそうだ。
■新規会員獲得で医師会員は7万人に達し広告掲載数も順調に推移
今期3Q業績は、四半期決算が初作成となるため前年同期比較はないが、売り上げ6億8500万円、経常利益1億6000万円、純利益9600万円となり、今年6月のIPO時に予想した9月通期業績に対する利益進捗率は、78~75%と目安の75%をクリアする順調な推移を示した。「Supporting Doctors,Helping Patients(医師を支援すること。そして患者を救うこと。)」をミッションに、国内唯一の「医師目線」のソーシャルメディア「MedPeer」サイトの基盤強化を進め、新規会員の獲得や既存会員の活性化に注力、会員数が、7.0万人に達し、医師集合知サービスのうち「薬価評価掲示板」や「Meet the Experts」を利用したマーケティング支援でも新規顧客の獲得と既存顧客へのサービスのいっそうの浸透により広告掲載数が、順調に推移したことなどが要因となった。
9月通期業績は、IPO時の予想に変更はなく、売り上げ9億100万円(前期比56.8%増)、経常利益2億500万円(同2.32倍)、純利益1億2700万円(同11.9%増)と見込んでいる。
■最安値から1割の底上げをし三角保ち合いに煮詰まり感
株価は、公開価格4000円でIPOされ、9250円で初値をつけ最高値1万円まで買い進まれ公開価格比2.5倍の大化けを演じたあと、IPO人気の一巡で最安値6600円まで34%安し、下げ過ぎとして最安値から約10%の底上げをし三角保ち合いに煮詰まり感を強めている。全般相場波乱時にはIPO株人気が高まり、9月17日IPO予定のロックオン <3690> (東マ)以降、ネット関連株のIPOが続け高人気化が有力視されているだけに、同社株にも直近IPO株が高まり3分の1戻し、半値戻しと一段の戻りを試す展開が続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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