【木村隆のマーケット&銘柄観察】シンプロメンテは「緊急メンテナンス」が好調に推移

2014年8月25日 10:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  シンプロメンテ <6086> (東マ)は波動転換の機会をうかがっている。今2015年2月期の第1四半期の業績は好調だったものの、好材料出尽くしから利食い人気を誘っている。しかし、通期の業績への期待感から再び見直し人気を誘うパターンが予想される。

  「緊急メンテナンスサービス」をはじめ、サービス対象業界の拡大及びサービス対象店舗数の増加を目指した営業活動を強化し、規模及び価格での競争力を高めるよう徹底して推進すると同時に、顧客の多様なニーズに対応している。

  これらのことから売上高の大半を占める「緊急メンテナンスサービス」については、大口の新規顧客獲得やメンテナンス業務をアウトソーシングしようと取り組む一部既存顧客との取引量拡大のほか、既存顧客のサービス対象店舗数増加等から全体のメンテナンス依頼件数の増加があったことで、業績を伸ばしました。

  また、突発的な設備・機器の不具合発生を未然に防ぎ、スムーズな運転状況も維持する「予防メンテナンスサービス」については、今までの実績が評価され、主力メニューのエアコンや冷凍・冷蔵機器の点検・整備・洗浄のサービスは受注数を伸ばした。

  機器メーカーのアフターサービスであるメンテナンスを受託し、また、各種サービス提供企業へのメンテナンスサービスのOEM的展開を行う「メンテナンスアウトソーシングサービス」については、各メーカーや各企業との協業が進み、受託アイテムの拡充が進んでいる。

  このため、第1四半期は売上げ9億8000万円(前年同期は未公表)、営業利益1200万円(同)万円を達成し、今2月期通期では売上げ42億円(前期比14.3%増)、営業利益2億2000万円(同18.9%増)の順調な収益が見込まれている。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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