トヨタ、レクサスGSを新色追加など一部改良

2014年8月21日 18:05

印刷

トヨタ自動車は、レクサスブランドのセダン「GS250」、「GS300h」、「GS350」、「GS450h」を一部改良し、9月1日から発売する。

トヨタ自動車は、レクサスブランドのセダン「GS250」、「GS300h」、「GS350」、「GS450h」を一部改良し、9月1日から発売する。[写真拡大]

  • トヨタ自動車は、レクサスブランドのセダン「GS250」、「GS300h」、「GS350」、「GS450h」を一部改良し、9月1日から発売する。
  • トヨタ自動車は、レクサスブランドのセダン「GS250」、「GS300h」、「GS350」、「GS450h」を一部改良し、9月1日から発売する。

 トヨタ自動車は21日、レクサスブランドのセダン「GS250」、「GS300h」、「GS350」、「GS450h」を一部改良し、9月1日から発売すると発表した。価格は529万6,000円~827万9,000円(税込、北海道は別価格)。

 エクステリアでは、新しい形状のシャークフィンアンテナを採用した。新色として「ソニックチタニウム」を追加した。「ソニックチタニウム」には、色を表現する塗装膜を2層構造に分けた独自の「ソニック技術」を採用した。意匠層を乾燥させ、体積収縮させ、光輝材(マイカ粒子)の並びをきめ細かく整えることで、滑らかな質感と強い反射による陰影感を実現したという。

 室内では、各エンジンの最上級グレード「version L」において、助手席に電動オットマンを標準装備した。また、全グレードに、microSDメモリーカードからの情報更新や音楽再生が可能なナビゲーションシステムを標準装備した。また、テレマティックサービス「G-Link」の新機能として、7月発売の「NX」や「IS」の一部改良モデルにも搭載された、音声対話サービス・先読み情報案内サービス「エージェント」や、アプリを追加できる「LEXUS Apps(レクサスアップス)」を搭載した。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

関連記事