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【どう見るこの相場】NYダウの行方は
<NYダウの行方は>
■短期的には200日線キープで底打ち反転、1万7000ドル目指す、懸念材料多く最高値更新は困難
下げていたNYダウが、週末(8日)、185ドル高の1万6553ドルと急反発した。早期の金利引上げ観測が強まりつつあったところへ米国のイラク空爆、ウクライナ情勢の不透明感、欧州経済の実体悪などで、去る、7月17日の最高値1万7151ドル(場中値)から大きく下げてきたことから、マーケットに相場は下げ基調に変わったのではないかと不安が高まっていた。それだけに、週末の200ドル近い反発には、ひとまず安堵感がでいる。
反発の一番の理由はチャートによるところが大きい。相場基調の基本とされる、「200日線」まで下げたものの、割り込まなかったことによる。
NYダウ平均ベースの1株利益が1061ドルと高水準へ、上向いてことから売方としては深追い攻勢はかけられなかったようだ。
もちろん、イラク、ウクライナ、欧州経済などの材料が解消されたわけではない。いくら、シエールガスを武器に強い経済展開となっているアメリカといえど世界経済の混迷による影響は決して軽くはないはず。
ただ、こうした海外情勢の不透明感はアメリカのゼロ金利政策を継続させる効果はあるだろう。
短期的には200日線をキープし反発に転じたことで1万7000ドルを目指す展開が予想される。ただ、それ以上は懸念材料は多いだけに最高値更新ということにはならないだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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