急落で需給が悪化、例年通りの夏枯れ相場か【クロージング】

2014年8月8日 16:29

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記事提供元:フィスコ


*16:29JST 急落で需給が悪化、例年通りの夏枯れ相場か【クロージング】

8日の日経平均は大幅下落となり、454.00円安の14778.37円(出来高概算27億5000万株)と節目の15000円を割り込み、2ヶ月ぶりに14800円を下回った。地政学リスクの高まりを背景とした米株安や円高を受けて下落。

下げ渋りもみられたが、オバマ米大統領がイラクへの限定的な空爆を承認したことをキッカケに売り仕掛け的な流れが強まり、一気に14800円を割り込んでいる。その後はやや下げ幅を縮める局面もみられたが、週末要因もあってリバウンドの流れは強まらなかった。東証1部の値下がり数は1600を超えており、全体の9割を占めている。

インデックスに絡んだ売りによって幅広い銘柄が値を下げているが、ミクシィ<2121>など中小型の主力銘柄も軒並み値を崩す格好となり、需給状況が悪化している。ソフトバンク<9984>の減益決算も嫌気される可能性があり、来週も不安定な相場展開が続きそうである。お盆休みとなることで参加者は限られそうであり、好業績銘柄での短期的な値幅取りの流れにとどまりそうである。《KO》

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