節目の15000円での底堅さを見極め/日経225・本日の想定レンジ

2014年8月7日 08:03

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記事提供元:フィスコ


*08:07JST 節目の15000円での底堅さを見極め
[本日の想定レンジ]
 6日のNY市場は上昇。メディアや通信大手の買収提案の撤回が相次いだことを嫌気して売りが先行。その後は昨日売られたエネルギーや金融に買い戻しの動きが広がり小幅上昇に転じた。ただし上値も重く、小幅な値動きに終始した。ダウ平均は13.87ドル高の16443.34、ナスダックは2.22ポイント高の4355.05。シカゴ日経225先物清算値については大阪比60円安の15080円。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から直近安値を下放れる格好になりそうだ。これにより支持線として意識される一目均衡表の雲上限を割り込む可能性があり、調整ムードが一段と高まりそうである。13週線が15060円辺りに位置しており、ここでは踏ん張りをみせたいところであろう。
 市場は地政学リスクへの警戒というよりも、先物市場での断続的な売りに対する警戒感が強そうである。また、15100円処を下回ることから、節目の15000円での底堅さを見極めたいとする模様眺めムードも高まりやすいところ。好決算銘柄や好需給の低位材料株などの一角に短期筋の資金が流入しやすいだろう。
 ギャップ・ダウンでボリンジャーバンドの-2σを割り込み、売られ過ぎ感も意識されるところである。15000-15150円のレンジを想定する。

[予想レンジ]

上限 15150円−下限 15000円《TM》

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