アールテック・ウエノ ウノプロストン(UF-021)の網膜色素変性を対象とする オーファンドラッグ指定を厚労省に申請

2014年7月24日 08:09

印刷

記事提供元:フィスコ


*08:09JST アールテック・ウエノ---ウノプロストン(UF-021)の網膜色素変性を対象とする オーファンドラッグ指定を厚労省に申請
創薬ベンチャーのアールテック・ウエノ<4573>は22日、17日付で網膜色素変性治療薬として開発中の開発コード UF-021、一般名 イソプロピル ウノプロストン(以下、ウノプロストン)の網膜色素変性を対象とするオーファンドラッグ指定について、厚生労働省に申請したと発表した。

同社は、網膜色素変性に対してウノプロストンを主成分とした治療薬の開発を進めており、現在日本においてウノプロストン点眼液の第3相臨床試験を実施している。また、第2相臨床試験の結果、眼底網膜中心部の網膜感度が悪化する患者の数を減らすことが示唆されている。

なお、オーファンドラッグ指定とは、医療上必要性が高く、生命にかかわる重篤な疾患で、かつ我が国において患者数が5万人未満の希少疾患用医薬品の研究開発を促進するための制度であり、オーファンドラッグ指定を受けると、製造販売承認審査手続きにおける優先審査、国からの研究開発費の助成が受けられるなどの優遇措置が付与される。

同社は、眼科・皮膚科向けに特化した創薬ベンチャー企業。緑内障・高眼圧症治療薬である「レスキュラ(R)点眼液」の製造販売、便秘症治療薬「アミティーザ(R)カプセル」の受託製造など既に収益化している事業があり、創薬にかかる開発費や安定配当を継続できるだけの収益力、財務体質を確立している。また、開発テーマは医師目線でのニーズが高い医薬品にターゲットを絞り、ミドルリスクでハイリターンが得られる分野に絞っている。《TM》

関連記事