短期の値幅取り狙いの資金は中小型株や低位材料株へ/後場の投資戦略

2014年7月23日 12:11

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;15344.75;+1.47TOPIX;1273.54;+0.27

[後場の投資戦略]

 本格化する決算を前に、積極的には手掛けづらいようである。地政学リスクがくすぶっていることも、全体の方向感を掴みづらくさせている。一方で、中小型株のほか、低位材料株などには動意がみられており、個人主体による売買は活発である。規模別指数では小型株指数の強さが目立つほか、日経平均がこう着の中、マザーズ指数は1.0%超の上昇となっており、短期の値幅取り狙いの資金は中小型株に集中しやすいだろう。また、建設株への物色が続く中、含み資産関連など仕手系色の強い材料株などへの物色に広がりがみられており、足元での鉄建<1815>の急伸などを経て、個人主体の需給は良好のようだ。
 日経平均はこう着が続きそうであり、大引けにかけては日本電産<6594>の決算を見極めたいとするムードも高まりやすく、引き続き材料株での物色が中心になろう。(村瀬智一)《FA》

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