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前場に注目すべき3つのポイント~調整の目立った中小型株の動向に注目へ
*08:21JST 前場に注目すべき3つのポイント~調整の目立った中小型株の動向に注目へ
17日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:日経平均は直近戻り高値水準での攻防へ
■外資系証券の注文動向:差し引き500万株の売り越し
■前場の注目材料:調整の目立った中小型株には短期的なリバウンド狙いの資金が入りやすい
■モメンタム株下落の影響を警戒も主力株を中心に底堅い展開か
☆日経225想定レンジ:上限15500円-下限15400円
17日の東京市場は、小動きながらも堅調な相場展開が期待される。16日の米国市場ではインテルの決算が好感されて買いが先行。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の下院での議会証言を通過し、アク抜けの動きにつながった面もある。シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円高の15440円であり、日経平均はこれにサヤ寄せする格好から始まろう。円相場は1ドル101円65銭辺りでの推移。
インテルの決算については織り込み済みであり、買い一巡後はこう着感が強まる可能性はある。ただ、インテルの決算を受けてPC需要への楽観的な見方が広がっており、マイクロソフトやヒューレット・パッカードなどの決算にも期待が広がっている。東京市場についてもハイテクセクターの底堅い値動きが、相場の先高期待につながりそうである。
日経平均はシカゴ先物にサヤ寄せすることにより、直近戻り高値水準での攻防。テクニカル面ではボリンジャーバンドの+1σを突破し、+2σとのレンジ(15400-15500円)に移行することになる。パラボリックのSAR値は15420円辺りまで下がってきていたこともあり、これを突破することで陽転シグナルが発生する可能性がある。シグナル好転で買い安心感もありそうだ。
物色の流れとしては、下げの目立っていたソーシャルゲームやバイオ関連などは、短期的なリバウンド狙いの資金が入りやすいだろうが、資金の逃げ足は相当速いとみられる。テーマ株としては燃料電池のほか、原発、首都インフラ、3Dプリンター辺りが材料視されそうである。
■外資系証券の注文動向:差し引き500万株の売り越し
朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り1210万株、買い710万株、差し引き500万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
7月10日(木):410万株の売り越し
7月11日(金):560万株の売り越し
7月14日(月):170万株の売り越し
7月15日(火):100万株の売り越し
7月16日(水):310万株の売り越し
■前場の注目材料
・九州電力<9508>の川内原発、10月にも再稼動
・JR東<9020>など、品川周辺5000億円再開発
・調整の目立った中小型株には短期的なリバウンド狙いの資金が入りやすい
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:50 前週分対外対内証券売買《KO》
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