三菱航空機の小型ジェット「MRJ」、初号機にエンジンを搭載

2014年6月27日 17:55

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三菱航空機と三菱重工業は26日、国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット」(MRJ)の飛行試験機初号機にエンジンを搭載したと発表した。

三菱航空機と三菱重工業は26日、国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット」(MRJ)の飛行試験機初号機にエンジンを搭載したと発表した。[写真拡大]

  • 三菱航空機と三菱重工業は26日、国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット」(MRJ)の飛行試験機初号機にエンジンを搭載したと発表した。

 三菱航空機と三菱重工業は26日、国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット」(MRJ)の飛行試験機初号機にPurePower PW1200Gエンジンを搭載したと発表した。

 搭載したエンジンはプラット・アンド・ホイットニー社(Pratt & Whitney:P&W)から受領したもので、今月中旬から搭載作業を進めていた。今後、各種装備品の取り付けや内部の配線、配管などの作業を進め、来年に予定している初飛行に向けて最終組み立て作業を順次進めていくという。

 MRJは、三菱航空機が開発する70~90席クラスの次世代民間旅客機。燃費性能の高さやゆとりのある客室空間などが特徴。

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