【株式評論家の視点】ベクトルは一目均衡表チャートが好転、営業利益37%増益と業績好調

2014年6月26日 09:40

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  ベクトル <6058> は、日足一目均衡表の転換線がサポートする形で、リバウンド幅を拡げている。同社はPR企画立案および実施、PR業務代行・コンサルティング、ブランディング業務、IRコミュニケーション、リスクマネジメント業務、マーケティングリサーチ業務、イベントの企画・実施、SNSコミュニケーションマーケティングなどを行っている。

  足元の業績は、PR市場の継続する成長や、戦略PRの認知度の向上、独自の商品開発により多様な顧客のニーズに対応できる総合的なサービスの提供を進めるほか、PRを活用した新規事業への積極的な展開、アジア・ASEAN市場への事業展開を引き続き積極的に推進することで、総じて事業規模は底堅く推移していくと予想。今2015年2月期売業績予想は、売上高78億3000万円(前期比21.2%増)、営業利益12億5000万円(同37.5%増)、経常利益12億5000万円(同37.4%増)、純利益6億5000万円(同27.2%増)と連続最高益更新を見込んでいる。年間配当は13円(同3円増)と増配を予定している。

  株価は、1月21日の高値2216円から5月21日の年初来安値1104円まで5割の調整を挟んで上昇。9カ月移動平均線を突破し、騰勢を強める方向となっている。短期的には、LINEの日米同時上場観測が側面から株価を刺激しているほか、7月16日に予定される第1四半期決算の発表に対する期待感がある。また、海外において、タイ、ベトナムへの進出を決議し継続して展開エリアを拡大し、国内外を問わず企業活動のPRを一気通貫でサポートできる体制を整備することで「アジアNO.1のPRグループ」に向けた事業基盤の整備も進めていることも注目される。高値奪回が十分視野に入りそうだ。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【週足チャート診断】双日は昨年5月高値248円から調整1年、割安感強く中期仕込み場(2014/06/16)
【編集長の視点】マルサンアイは変わらずで寄りタイでの豆乳飲料発売を先取り25日線固めから上値窺う(2014/06/16)
【今日の言葉】出版の売上減少(2014/06/16)
【狙い場・買い場】ぐるなびは観光PRサイトなどに期待あり好需給も注目(2014/06/16)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事