SpaceX社CEO曰く、2026年までに人類初の火星着陸が実現

2014年6月25日 19:00

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 SpaceXのイーロン・マスクCEOは、2026年までには人類を火星に連れて行くことができるだろうと主張しているそうだ(GIZMODO)。

 同社は現在、打ち上げロケットであるファルコンヘヴィーを開発中。これは火星での任務に必要な貨物を積める程の積載能力を持っているとされる。また、火星に着陸することを想定した宇宙船ドラゴンV2の開発にも取り組んでおり、こうしたことが先の発言にも繋がっているようだ。2026年ならそう遠くない気もするが、いろいろあったアレみたいに片道切符が前提じゃないといいのだけれど。

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