関連記事
個人主体の売買は想定以上に活発/ランチタイムコメント
*12:08JST 個人主体の売買は想定以上に活発
日経平均は反落。94.01円安の15003.83円(出来高概算8億4000万株)で前場の取引を終えている。13日のシカゴ日経225先物清算値は大阪比90円安の15050円だった。円相場は1ドル102円を挟んでの推移となるなか、利食い優勢のスタートになった。
ただ、15000円を割り込む局面をみせたが下げを加速する流れにはならず、15000円処でのこう着が続いている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり806、値下がり840、変わらず168と高安まちまち。規模別指数では大型、中型がマイナスとなる半面、小型株指数のみがプラス圏で推移している。個人主体の売買は活発であり、ロボットやバイオ関連を中心に強い動きをみせており、マザーズ指数、ジャスダック平均ともに上昇。セクターでは鉄鋼、空運、その他製品、保険などが小じっかり。一方で、ゴム製品、鉱業、小売、海運、サービスなどが冴えない。
想定内の一服といったところであり、日経平均は引き続き15000円処でのこう着が続きそうである。ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>がマイナス圏で推移しているため、方向性は出難いと考えられる。一方、個人主体の売買は想定以上に活発であり、特にロボット関連やバイオ関連への資金集中の動きが目立つ。
ロボットではサイバダイン<7779>、菊池製作所<3444>が揃って1万円の大台に乗せており、いったんは達成感も意識されやすいところ。しかし、他の関連銘柄への波及もみられるなか、良好な需給状況が窺える。また、バイオ関連についても連日で材料が出ている状況であり、長期的な調整が続いていたこともあり、リバウンド狙いの資金が向かいやすいようだ。(村瀬智一)《FA》
スポンサードリンク

