日経平均は反発、良好な米雇用統計を好感も上値重い

2014年6月9日 15:37

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記事提供元:フィスコ


*15:37JST 日経平均は反発、良好な米雇用統計を好感も上値重い
日経平均は反発。先週末の米雇用統計が良好な内容となったことを受けた欧米株高が好感され、主力株を中心に堅調な展開となった。ただし、大型株の売買は膨らまず上値の重さが意識され、物色は値動きの軽い中小型株へ向かった。

大引けの日経平均は前日比46.76円高の15124.00円となった。東証1部の売買高は17億2738万株、売買代金は1兆5672億円だった。業種別では、倉庫・運輸や空運、不動産、その他製品、海運、ゴム製品、電気機器、保険などが堅調。一方、鉄鋼や電気・ガス、パルプ・紙、銀行、精密機械、小売、非鉄金属などが下落した。

個別では、トヨタ自<7203>や日産自<7201>、マツダ<7261>など、自動車株が堅調。また、三井不<8801>や住友不<8830>など、大手不動産株も買い優勢に。その他、売買代金トップとなったエイチーム<3662>をはじめ、クックパッド<2193>やハピネット<7552>など、中小型株の上昇が目立っていた。一方、日立<6501>が軟調であったほか、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などもさえない動き。また、アステラス薬<4503>や田辺三菱<4508>などが売り優勢となった。《OY》

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