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日経平均は続伸、主力株を中心に見直し続き1万5000円台を回復
記事提供元:フィスコ
*15:05JST 日経平均は続伸、主力株を中心に見直し続き1万5000円台を回復
日経平均は続伸。米ADP雇用報告が堅調な内容となったことを受けた昨晩の欧米株高が支援材料となり、主力株を中心に見直し買いが継続した。前日に続き、不動産やノンバンクなど、金融緩和メリット関連株が上昇の牽引役に。
大引けの日経平均は前日比125.56円高の15071.88円となった。東証1部の売買高は20億6966万株、売買代金は1兆8714億円だった。業種別では、精密機械やその他金融、食料品、鉱業、パルプ・紙、保険、ゴム製品、海運、不動産などが上昇。一方、鉄鋼や金属製品、電気・ガスなどが軟調だった。
個別では、3月の月次売上高が底堅い内容となったファーストリテ<9983>が堅調。また、三井不<8801>や住友不<8830>など、大手不動産株もしっかり。その他、シャープ<6753>は「IGZO」の中国出荷量を倍増すると伝わり買い優勢となった。一方、マツダ<7261>やトヨタ自<7203>など、自動車株の一角が軟調。また、アドバンテス<6857>やスクリーン<7735>など、半導体製造装置関連も利益確定売りに押された。《OY》
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