STAP問題の煽り受け調整だったテラが67円高、6700の症例数を改めて評価

2014年4月2日 13:45

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  テラ <2191> (JQS)は、67円高の1645円と急反発している。STAP問題のあおりを受けて、同じ医療関連ということからこのところ軟な展開となっていた。

  もっとも、同社の場合、『樹状細胞ワクチン療法』で6700の症例数を持ち実績ということでは投資家の評価は高い。

  とくに、樹状細胞ワクチン療法は患者自身の細胞を使った、体にやさしいガン治療法である。

  4月17日(木)には、個人投資家セミナー(日本インタビュ新聞主催)で、同社矢﨑雄一郎社長が同社の現況と今後について詳細に説明される。

  年初来高値2721円(1月10日)からの調整は完了、本格出直り相場といえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
サンセイランディックは、来年からの相続税改正が追い風に(2013/03/26)
PALTECは3月中間決算が急回復を果たす(2013/03/26)
【今日の言葉】安眠関連銘柄登場(2013/03/25)
【編集長の視点】FPGは連続の最高純益更新・実質増配を見直し下げ過ぎ訂正買いで続伸(2013/03/25)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事