日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は125円高、米国株高や円安傾向を受けて買い先行

2014年3月31日 09:34

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記事提供元:フィスコ


*09:34JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は125円高、米国株高や円安傾向を受けて買い先行

【日経平均は続伸スタート、米国株高や円安傾向を受けて買い先行】

9時33分現在の日経平均株価は、14821.68円(前日比+125.65円)で推移。日経平均は続伸で始まった。先週末の米国市場の上昇や為替市場での円安傾向などを受けて、シカゴ先物清算値(14795円)を上回ってのスタートに。また、政府は28日、国家戦略特区諮問会議で、特区の第1弾として「東京圏」、「関西圏」、沖縄県、新潟市、兵庫県養父市、福岡市の6カ所を指定しており、政策期待なども高まる状況。年度末によるドレッシング期待なども先高感につながっている。

セクターでは不動産、その他金融、鉱業、保険、石油・石炭、非鉄金属、銀行、海運、電気機器、鉄鋼などが堅調。一方、精密機器が小幅ながらマイナスから始まっている。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに上昇。売買代金上位では全般堅調であり、ソフトバンク<9984>、みずほ<8411>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、JAL<9201>、ホンダ<7267>、マイクロニクス<6871>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>などが堅調。一方、サイバーダイン<7779>、冶金工<5480>、ヒューリックR<3295>、HOYA<7741>などが冴えない。

【ドル・円は102円84銭付近、リスク選好的な円売りは拡大せず】

ドル・円は102円84銭付近で推移。東京株式市場は100円超の上昇となっているが、この程度の株高は想定の範囲内。現時点で株高を意識したリスク選好的な円売りは拡大していないようだ。ただし、東京株式市場の上げ幅が拡大した場合、リスク選好的な円売りは次第に増えるとの声が聞かれており、ドル・円は103円台前半まで上昇する可能性がある。

9時33分時点のドル・円は102円84銭、ユーロ・円は141円43銭、ポンド・円は171円14銭、豪ドル・円は95円07銭付近で推移している。《KO》

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