トヨタは自社株買いなど好感し円高や配当落ちの影響を乗り超える

2014年3月27日 09:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 トヨタ自動車<7203>(東1・売買単位100株)は続伸の始まりとなり、5660円(39円高)で売買開始の後も5660円前後で推移。昨日、発行済み株式数の1.89%にあたる6000万株を上限とする自己株式の取得(自社株買い)と3000万株の消却を発表し、為替の円高やNY株の反落、配当落ちの影響を乗り越えて強いスタートとなった。日経平均は171円49銭安の1万4305円37銭で始まった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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