【株式市場】3連休前にクリミア情勢が流動的で一段安だが新規上場のホットマンは活況

2014年3月20日 16:13

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の終値は1万4224円23銭(238円29銭安)、TOPIXは1145.97ポイント(18.36ポイント安)、出来高概算(東証1部)は24億1813万株

 20日後場の東京株式市場は、昨日とは反対に日経平均の先物が売買開始後に大きく下げ、連動性の強いソフトバンク<9984>(東1)や日本株を代表するトヨタ自動車<7203>(東1)などが一段軟化。昨日は米FOMC(連邦公開市場委員会)に期待して買った動きがあり、本日はその結果発表を受けて売却する動きがあった模様。クリミア情勢が流動的なこともあり、短期で手っ取り早く値幅が狙える軽量株の物色が活発。PC周辺機器大手エレコム<6750>(東1)が駆け込み需要などの思惑とされて後場急伸し、新家工業<7305>(東1)は業績予想と配当予想の増額を好感し急伸。メッツ<4744>(東マ)は前週に業績予想の増額を発表し他ことが見直されて急動意。カイオム・バイオサイエンス<4583>(東マ)は3月末の株式分割に期待再燃し急伸。システム・ロケーション<2480>(JQS)は配当予想の増額を好感しストップ高。

 本日新規上場のホットマン<3190>(JQS)は買い気配を上げて11時13分に公開価格520円を67.5%上回る871円で売買が成立し初値を形成。その後990円まで上げ、後場は一服基調に転じて終値は767円。

 東証1部の出来高概算は後場増加して24億1813万株、売買代金は2兆2366億円。1部上場1798銘柄のうち、値上がり銘柄数は176(前引けは456)銘柄、値下がり銘柄数は1578(前引けは1202)銘柄。

 また、東証33業種別指数は全業種が値下がり(前引けは3業種のみ値上がり)し、値下がり率の小さい業種は、その他金融、卸売り、小売り、電気機器、鉱業、食料品、水産・農林、情報・通信、など。一方、値下がり率上位は、パルプ・紙、不動産、建設、電力・ガス、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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