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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ティムコは反発のタイミング、収益改善や低PBRに評価余地
フィッシング用品やアウトドア用品のティムコ <7501> (JQS)の株価は全般地合い悪化の影響も受けたが、収益改善期待に加えて低PBRにも評価余地があり、下値固めが完了して反発のタイミングだろう。
フィッシング用品やアウトドア用品の企画・開発・販売を展開し、アウトドア衣料ブランド「フォックスファイヤー」の商品力強化や、直営店舗「フォックスファイヤーストア」の収益力向上に取り組んでいる。富士山の世界文化遺産登録や20年東京夏季五輪開催に伴う登山・アウトドア・スポーツ関連の盛り上がりも追い風だ。
今期(14年11月期)の業績(非連結)見通しは売上高が前期比1.2%増の28億90百万円、営業利益が42百万円の黒字(前期は11百万円の赤字)、経常利益が43百万円の黒字(同2百万円の赤字)、純利益が28百万円の黒字(同16百万円の赤字)としている。アウトドア事業が直営店出店効果などで堅調に推移し、前期苦戦したフィッシング事業のルアー(擬似餌)用品も需要回復が期待される。在庫品の処分販売も一巡して営業損益が改善する見込みだ。
株価の動きを見ると、大勢として550円~600円近辺のレンジでボックス展開が続いている。足元は全般地合い悪化の影響も受けて560円~570円近辺で小動きだが、レンジ下限や昨年12月安値542円の水準まで下押す動きは見られない。下値固めが完了した形だろう。
3月18日の終値564円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS9円95銭で算出)は57倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間12円で算出)は2.1%近辺、実績PBR(前期実績のBPS2358円41銭で算出)は0.2倍近辺である。週足チャートで見ると26週移動平均線を割り込んでいるが、ボックスレンジ下限まで下押す動きは見られない。下値固めが完了して反発のタイミングだろう。低PBRも支援材料だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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