バンダイ、新潟・燕の匠が生産する「Gundamバーニアタンブラー」を発売

2014年2月27日 17:44

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大河原邦男氏デザインの桐箱パッケージに収められた「Gundam バーニアタンブラー」©創通・サンライズ

大河原邦男氏デザインの桐箱パッケージに収められた「Gundam バーニアタンブラー」©創通・サンライズ[写真拡大]

  • 「Gundam バーニアタンブラー」©創通・サンライズ

 バンダイは27日、機動戦士ガンダムに登場する「RX78-2 ガンダム」の噴射装置「バーニア」をモチーフにした、「Gundamバーニアタンブラー」を発売した。価格は5,250円。同日から、ガンダムのオフィシャルカフェ「GUNDAM Café」全店にて販売する。

 同製品は、食品、食器などの分野で日本の伝統や優れた技術を継承している生産者と共同で企画し、「GUNDAM Café」で販売する「DISCOVERY G」の一環として販売される。

 全長18mのモビルスーツ「RX-78-2 ガンダム」のメインエンジンに付属する円錐台の噴射装置「バーニア」をモチーフにしてつくられ、金属加工産業がさかんな新潟県燕市の職人たちによって生産される。

 サイズは外径 79mm(内径 63mm)×高さ 86mmで、容量180ml。材質は18-8ステンレス製で、中の温度が変わりにくい「ダブルウォール構造」を採用し、保温性に優れているという。また、燕市商工会議所が地元で生産された優れたデザイン・品質の商品に対して、審査・認証を行い、許可を得た製品だけに使用される「Made in TSUBAME」のロゴマークが貼り付けられている。

 また、タンブラーが入れられた桐製の外箱は、機動戦士ガンダムに登場するモビルスーツのオリジナルデザイナー、大河原邦男氏のデザインによるものとなっている。

 このほか、「GUNDAM Café」では、同商品で味わうのに適した「ジャブローコーヒー」を4種類(各980 円~1,100 円)販売している。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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