【飛び乗り飛び降りコーナー】日本ケミコン25日線抜け接近、今日から第5回国際二次電池展

2014年2月27日 09:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  アルミ電解コンデンサー最大手、日本ケミコン <6997> は、2月26日(水)、10円安の335円と4営業日ぶりに反落している。25日線に接近したことで一服といえる。

  2月26日~28日まで東京ビッグサイトで、第5回国際二次電池展(通称:バッテリージャパン)の開催に加え、パナソニックが米テスラ・モーターズと共同で米国に電気自動車向け電池工場建設と伝わり、電池関連の一角が見直し買いが入っている。バッテリージャパンに日本ケミコンも出展していることから、見直される可能性があり短期的に注目したい。

  足元の業績、2月3日に発表済みの2014年3月期第3四半期決算は、構造改革の諸施策の推進で、固定費や在庫の削減、財務体質の強化を図り、売上高838億4400万円(前年同期比21.8%増)、営業損益39億1300万円の黒字(同55億8000万円の赤字)、経常損益42億4300万円(同50億1800万円の赤字)、最終損益33億8700万円の黒字(同57億1400万円の赤字)と黒字転換着地と回復。

  株価は、10月2日につけた昨年来の高値510円から2月4日安値301円まで調整。同17日安値309円と売り直されて下値を確認した感はある。現在開催中のバッテリージャパンに自動車の減速エネルギー回生システムに採用されている「超低抵抗 電気二重層キャパシタ」のほか、「ナノハイブリッドキャパシタ」や「CNTキャパシタ」、「リチウムイオン電池用電極材料」など次世代製品を出展しており、注目度は高い。無配予想だが、PBR0.85倍と割り負けしており、400円のフシ挑戦となるか注目されよう。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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