日本株見通し:売り先行か、中小型株への物色意欲は旺盛

2014年2月20日 08:14

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記事提供元:フィスコ


*08:14JST 日本株見通し:売り先行か、中小型株への物色意欲は旺盛

20日の東京市場は利食い優勢の展開が続きそうである。19日の米国市場ではNYダウが続落となった。米連邦準備理事会(FRB)が発表した1月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では、一部委員が早期の利上げを支持したことが嫌気され下落に転じる展開となった。公表前に事実上のゼロ金利政策の長期化を期待する買いが優勢になる局面もみられていたこともあり、反動の売りに押された格好だ。

この流れにより、シカゴ日経225先物清算値は大証比125円安の14645円となり、これにサヤ寄せする展開になろう。19日の日経平均は今年最大の上げ幅となった18日の反動から反落となったが、マザーズ指数やジャスダック平均、東証2部指数はプラス圏で推移。SNSゲームなどネット関連の一角が堅調であり、個人の物色は活発だった。先物主導による展開から、指数インパクトの大きい銘柄などが日経平均の重しとなる可能性がありそうだが、個人主体による中小型株での循環物色は期待されそうだ。

また、日経平均は直近戻り高値のほか26週線(14895円レベル)を明確に上放れてこないとリバウンド基調は強まりづらいだろう。トレンドが見えてくるまでは、中小型株に資金が流れやすいとみられる。物色の流れとしては原油先物相場の上昇傾向による資源関連のほか、中国の2月HSBC製造業PMI(速報値)の発表が予定されており、機械株などの動向が注目される。足元で動意付いているSNSゲーム関連やバイオ関連なども注目されよう。

そのほか東証は19日、筑波大学発のロボットベンチャー、サイバーダイン<7779>の東証マザーズ上場を承認したと発表。上場は3月26日となるが、介護ロボット関連への刺激材料になりそうだ。《TN》

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