あらた 3Qは2ケタの営業増益を達成、トイレタリー・ペット用品が好調

2014年2月17日 08:46

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記事提供元:フィスコ


*08:47JST あらた---3Qは2ケタの営業増益を達成、トイレタリー・ペット用品が好調

日用品卸のあらた<2733>は13日、第3四半期累計(2013年4-12月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比3.0%増の4895.50億円、営業利益が同11.5%増の29.29億円、経常利益が同15.4%増の28.86億円、純利益が同8.3%増の12.91億円と増収と2ケタの営業増益を達成した。

売上高については、商品カテゴリ別ではトイレタリーとペット用品などが特に好調だったほか、業態別ではドラッグストア向けが好調だった。利益面では、増収効果のほか、ローコスト物流体制を構築するための積極的な設備投資が奏功した格好だ。

下期に向けて、引き続き、国内および海外事業において、積極的な営業活動による売上拡大を推進し、物流、間接機能の集約と生産性向上に向けた構造改革を推進していく。具体的には、マス広告と店頭販売の効果的な連動による店頭活性化の提案により各売場でのインストアシェアの拡大を図り、また、成長拡大が続いているシニア市場へ向けた商品拡充、ネット販売の取り組み、PB「アドグッド」における新商品の開発等によって、売上拡大に努める。

通期業績予想は昨年5月に発表した期初計画を据え置いた。売上高が前期比0.9%増の6220.00億円、営業利益が同26.1%増の47.00億円、経常利益が同22.0%増の44.00億円、純利益が同7.5%増の19.00億円としている。

同社は、化粧品・日用品・家庭用品・ペット用品等の卸売業を展開する。メーカーから商品を仕入れ、流通関連の小売業に卸すビジネスモデル。顧客の業態は、ドラッグストア・ホームセンター・スーパー(SM)・総合スーパー(GMS)、コンビニエンスストア(CVS)等。流通の専門ノウハウを有するのが強みで、小売業・メーカー・消費者が必要とする機能を効果的・効率的に提供する総合情報サービス業としての卸機能を提供する。《FA》

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