USS 主力のオートオークション事業が好調、第3四半期も高い利益率を維持

2014年2月13日 08:43

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記事提供元:フィスコ


*08:43JST USS---主力のオートオークション事業が好調、第3四半期も高い利益率を維持

中古車オークション運営などを手掛けるUSS<4732>は10日、2014年3月期第3四半期累計(2013年4-12月)決算を発表。売上高は前年同期比7.2%増の492.4億円、営業利益は同比11.8%増の234.5億円、経常利益は同比11.5%増の238.7億円、四半期純利益は同比9.2%増の143.3億円での着地となった。

主力のオートオークション事業は、消費税増税前の駆け込み需要などの影響から新車販売が好調に推移。下取車両が増加したことなどから、出品台数は166.6万台(前年同期比2.4%増)、成約台数は110.8万台(同比9.7%増)と増加した。この結果、オートオークション事業は、売上高は前年同期比7.4%増の359.8億円。営業利益は同比9.2%増の223.7億円となった。

また、中古自動車買取専門店「ラビット」に関しては、買取車両のうち低額車両の割合が増加したことなどから減収となったものの、オークション相場が高値で推移したため、台当たり粗利益が改善し増益に。事故現状車買取販売事業も好調に推移したことなどから、中古自動車等買取販売事業は、売上高が前年同期比2.3%増の84.4億円、営業利益は同比57.8%増の5.4億円となった。

なお、通期連結業績予想に関しては、売上高が前年同期比3.5%増の654.5億円、営業利益は同比5.1%増の308.0億円、経常利益は同比4.9%増の313.5億円、当期純利益は同比3.3%増の189.5億円と据え置いている。

同社は中古自動車のオークション運営事業で市場シェアトップを誇っている。営業利益率は46%超(2013年3月期)と高収益体質。また、株主還元にも積極的で、2014年3月期から連結配当性向を45%以上に引き上げた。《FA》

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