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前場に注目すべき3つのポイント~リスク選好ムード、中小型株も需給不安後退の可能性
*08:18JST 前場に注目すべき3つのポイント~リスク選好ムード、中小型株も需給不安後退の可能性
12日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:日経平均は15000円が射程に、本日もソフトバンクが熱いか
■外資系証券の注文動向:差し引き820万株の買い越し
■前場の注目材料:総合重機各社の造船受注高、今期は環境対応や円安追い風に上振れ
■日経平均は15000円が射程に、本日もソフトバンクが熱いか
☆日経225想定レンジ:上限15000円-下限14800円
12日の東京市場は堅調な相場展開になりそうだ。11日の米国市場ではNYダウが大幅に続伸した。イエレンFRB議長による就任後初の議会証言が行われ、金融政策に大幅な変更を加えない方針を明らかにしたことが好感された。シカゴ日経225先物清算値は大証比155円高の14885円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする格好でのギャップ・アップとなろう。
日経平均は10日の上昇局面でパラボリック、MACDなどのテクニカルシグナルが好転しつつあった。本日の上昇によって陽転シグナルが発生する可能性があり、少しずつではあるが年初からの調整に対するトレンド転換が意識されてくることになりそうだ。節目の15000円が射程に入ってきており、リバウンド狙いの買い意欲も高まることが期待される。
米株上昇の流れと、為替市場では円相場が1ドル102円半ばでの推移と落ち着きをみせており、国際優良株など主力の大型株主導による上昇になりそうである。また、決算を控えているソフトバンク<9984>に対する関心も引き続き集まることになりそうだ。10日は5%超の上昇をみせており利益確定の流れも強まりやすいだろが、ショートポジションも積み上がっていると考えられ、荒い値動きになりそうだ。
そのほか、個人主体による中小型株物色については、需給悪化に対する不安感は次第に薄れてきそうである。足元で調整をみせていたSNSゲーム関連などへの見直しが注目される。
■外資系証券の注文動向:差し引き820万株の買い越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1390万株、買い2210万株、差し引き820万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
2月4日(火):1150万株の売り越し
2月5日(水):90万株の買い越し
2月6日(木):150万株の買い越し
2月7日(金):450万株の買い越し
2月10日(月):560万株の買い越し
■前場の注目材料
・米国市場はイエレン議長の議会証言などを好感、為替相場も若干円安に
・総合重機各社の造船受注高、今期は環境対応や円安追い風に上振れ
・リスク選好ムードが台頭、中小型株も需給不安後退の可能性
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:50 12月機械受注(前月比予想:-4.0%、11月:+9.3%)
08:50 1月マネーストックM3(前年比予想:+3.4%、12月:+3.4%)
08:50 12月第3次産業活動指数(前月比予想:-0.3%、11月:+0.6%)
11:00 菅官房長官、定例記者会見《KO》
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