日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は180円高、米国株高や円安進行が安心感に

2014年2月10日 09:50

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記事提供元:フィスコ


*09:50JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は180円高、米国株高や円安進行が安心感に

【日経平均は180円高、米国株高や円安進行が安心感につながる】

9時50分現在の日経平均株価は、14642.43円(前日比+180.02円)で推移。日経平均は大幅続伸で始まった。注目された1月の米雇用統計については、失業率が5年ぶりの水準となる6.6%に低下し、NYダウの上昇につながった。シカゴ日経225先物清算値は14670円となり、これにサヤ寄せする格好。また、円相場が1ドル=102円台半ばと、円安に振れていることも安心感につながっている。

セクターでは東証33業種すべてが上昇しており、鉄鋼、石油・石炭、証券、その他製品、鉱業、サービス、輸送用機器、建設、水産・農林、金属製品などが強い。売買代金上位では、ソフトバンク<9984>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、三井住友<8316>、JT<2914>、スクエニHD<9684>などが堅調。一方、東電力<9501>、KDDI<9433>、クボタ<6326>は冴えない。

【ドル・円は101円46銭、東京株式市場の大幅続伸は想定の範囲内との見方】

ドル・円は101円46銭付近で推移。東京株式市場の大幅続伸は想定の範囲内との見方が多く、現時点で為替相場には大きな影響を与えていない。株高はリスク選好的な円売り・ドル買いにつながる一因となるため、アジア市場でドルは102円台前半で下げ渋る可能性が高いとみられている。なお、ユーロ、豪ドルに対する円売りは増えていないもよう。

8時50分に発表された12月国際収支は-6386億円となったが、目立った反応は見られず。なお、赤字額は市場予想をやや下回ったが、11月実績を上回っている。

9時50分時点のドル・円は102円46銭、ユーロ・円は139円58銭、ポンド・円は168円14銭、豪ドル・円は91円70銭付近で推移している。《KO》

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