BMW:「ニューBMW 420i クーペ」を発売、高効率ガソリン・エンジンを搭載、安全性も向上

【1月28日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ビー・エム・ダブリュー(本社:東京都千代田区)は28日、「ニューBMW 4 シリーズ クーペ」のラインアップに、 中核モデルとなる高効率ガソリン・エンジン搭載の「ニューBMW 420i(ヨン・ニー・マル・アイ) クーペ」を追加し、同日より販売を開始すると発表した。

　「ニューBMW 4 シリーズ クーペ」は、優れたパフォーマンスと高い環境性能を両立した2.0リッター直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・エンジンを搭載する。また、BMWならではの、ショート・オーバーハング、ロング・エンジ ン・フード、流れるようなルーフラインにより、エレガントなプロポーションを演出。また、左右に大きく開いた大型エア・インテークを備えたフロント・エプロンなどの特徴的なデザインとともに、ワイドで低く構えたスタンスがスポーツ性を強調する。

　ドライビング・ダイナミクスにおいても、現行BMWモデルで最も低い重心位置が、約50:50の前後重量配分とあいまって、BMW特有の俊敏なハンドリング性能をさらに向上、ダイナミックな走りを可能にする。また、装備面では、歩行者検知機能付きの「衝突回避・被害軽減ブレーキ」を全車標準装備するなど、 優れた安全性を実現している。

　メーカー希望小売価格は、497万円〜519万円。

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